Classic Rock Generation

70年代、80年代、に全盛期だったロックバンドの話題やギターに関する話題などを取り上げます

ギターの音域に関する意外な事実

ギターのトーンを調整したり、イコライジングしたりする場合に、
低域、中域、高域を調整し好みの音にするわけですが、意外な事実(知っている人は知っている)があります。

通常中域というとどの辺を想像しますでしょうか?
一般的には、800Hz〜1kHz を想像するのではないでしょうか。
アンプのToneレンジも低域はそれより下、高域はそれより上といった具合になってるものがほとんどでしょう。

対して、ギターの本当の基音の周波域はというと、
実際は、以下の様になってます。

1弦開放(E):330Hz
2弦開放(B):247Hz
3弦開放(G):196Hz
4弦開放(D):147Hz
5弦開放(A):110Hz
6弦開放(E):82Hz

通常、チューナーなどで、5弦のAの音を440Hzで合わせるので、
勘違いするケースが多いと思いますが、
5弦のAの4倍音をチューニングしていることがわかります。
さらに、高域も含めても、基音が最大1174Hz程度(22ふれっと)で、低めな値なのです。

ただ、倍音ごとのゲインのピークは、x倍の位置にあったりして、
倍音のバランスがギターの特徴として出ていると思われます。

考えてみると、ある程度良いアンプで聞いた場合でも、
良いギターは、低音がしっかり出ますが、安いギターは、シャカシャカ音が目立ちます。

以降は勝手な想像となってしまいますが、
良いギターは、基音も含めた倍音のバランスが良く、
豊富な倍音がしっかり出るようにしっかり作られている
ということかもしれませんね。

※実際に良い音のギターと、安ギターで周波数スペクトルを測定し、
倍音比較してみたいです(測定器が無いので出来ないですがw)

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コメント

確かに、ギターの生音の周波数を見ると、かなり低いですね。
もうベースやドラムの領域(笑)。
ギター録る時は、いつもイコライザーで8kや2kあたりをいじるのですが、開放弦の音とはかけ離れた領域なのは面白いですね。

良いギターは低音がしっかり鳴る、というのは私も同じ考えです。
やっぱ木、材質が良いと違うような気がします。
ギター屋でPRSを買った時「このギターはボディを叩いた音がA音だから、Aの音は伸びない」と言われ、まさにその通りでした。
オクターブにかかわらず、Aは全部伸びないんです。
ボディが持つ固有の音、そんなのがあるんですかね?

  • 2015/02/07(土) 00:06:17 |
  • URL |
  • Joe #-
  • [ 編集 ]

Re: タイトルなし

Joeさん、コメントありがとうございます。
> 確かに、ギターの生音の周波数を見ると、かなり低いですね。もうベースやドラムの領域(笑)。
> ギター録る時は、いつもイコライザーで8kや2kあたりをいじるのですが、開放弦の音とはかけ離れた領域なのは面白いですね。

特定の周波数を増減すると、耳で聴く特定にて音の特色が出るので、音の印象の主体を間接的に調節しているのだと思います。BOSEのスピーカーは、小さくても低音が良く出るように聞こえるのは、そのような特徴を巧みに利用しているらしいです。

> 良いギターは低音がしっかり鳴る、というのは私も同じ考えです。
> やっぱ木、材質が良いと違うような気がします。

材質、接続の構造、接着、組み立て精度、パーツ、すべてが良くないと低音はなかなか出てこないと思います。

> ギター屋でPRSを買った時「このギターはボディを叩いた音がA音だから、Aの音は伸びない」と言われ、まさにその通りでした。
> オクターブにかかわらず、Aは全部伸びないんです。
> ボディが持つ固有の音、そんなのがあるんですかね?

ギターやネックの形、構造上の特有周波数による、得意、不得意がある様な気がします。
最近ニカワ接着のギターが高級モデルで復活しつつありますが、音の響きが格段に良くなるらしく、興味があります。

  • 2015/02/08(日) 11:58:37 |
  • URL |
  • ぶり #-
  • [ 編集 ]

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